ここを重視!結婚相手の選び方

あなたはどんな人と結婚したいですか?
概ね女性は収入の多い男性、男性はルックスの良い女性を希望される場合が多いように思います。

しかし、長い結婚生活、果たしてそこをいちばん重視してよいのでしょうか?
現在は収入が多くても不景気や転職をきっかけに下がってしまう男性もいますし、逆に今はそれほどなくても後に成功を収める大器晩成型の男性もいます。

また、「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」と言われるように、いくら美人でも毎日見ていれば慣れてしまいますし、男性も女性も歳を重ねれば顔や体型は変化していきます。

では、後悔しないためには、どのような結婚相手を選べばよいのでしょうか?

自分にないものを持っている人、
尊敬できる人

結婚相手の条件として「価値観が同じ」を挙げる人が多いのですが、生まれ育った環境は十人十色。まったく同じ価値観を持つ人に出会えるなど、奇跡に近いことです。

長く付き合わないとわからない、ぼんやりした「価値観」を重視するよりも、自分に欠けている部分を補ってくれる相手を選ぶことが大切です。

優しさ、逞しさ、大らかさ、道徳心、知識、知恵、ユーモアなど、自分にはないものを一つでも持っていて、内面的に尊敬できる相手を選びましょう。

一緒にいて気が楽な人、
自然体でいられる人

誰でも最初は緊張し、自分を繕ってしまいます。しかし、いつまでも相手に合わせて背伸びをしたり、よそゆきの自分でいるのは疲れて長続きしません。ましてや、結婚なんて無理ですよね。

結婚生活は長いです。飾らない自分を受け入れてくれて、一緒にいて気持ちが楽な人こそが、相性の良い結婚相手なのです。

最初から素の自分を出すことは難しいですが、相性の良い相手ならお互い自然と素を出せるようになっていくものです。

価値観が異なる部分について
話し合いのできる人

すべてにおいて価値観がまったく同じ人はいません。大事なのは、価値観が異なる部分について、お互いの意見を話し合い、譲歩できるかどうかです。

例えば、仕事、趣味、金銭感覚、出産・子育て、親との関係など、意見が合わない事柄はたくさんあると思います。それらについて真摯に向き合って話し合いのできる人かどうかの見極めが肝心です。

自分の考えだけを主張してくる人や真剣に考えてくれない人は、結婚後も変わりませんよ。

思いやりのある人

自分が好意を持っている人に優しくするのは当たり前ですが、ここで大切なのは「周りの人にも優しいかどうか」です。

結婚すると、周りとのお付き合いが増えます。相手の家族や親戚とのお付き合い、町内会や学校の役員など、夫婦で協力して行うことが増えていきます。思いやりがない相手ですと、一人が大変な思いをしていても、その苦労を分かち合ってくれません。いつも自分本位の人か、他人を思いやる人かによって、結婚生活は大きく変わります。

女性の方に、思いやりがある男性かどうかを見抜くためのわかりやすいヒントを!
男性が自分のお母様に対してどのような態度をとっているか見てみてください。一般的に、独身時にお母様にとっている態度は、将来奥さんにとる態度だと言われています。お母様にぞんざいな態度をとっている男性は要注意ですよ。(でも照れ隠しの場合もありますよ)

まとめ

数回会っただけでは自分を知ってもらうことも、相手を知ることもなかなか容易ではありません。結婚後に変わる方も多くいらっしゃいます。

ただ、長い結婚生活を一緒に過ごしていく上で、思いやりのある人かどうかは人としても大切なこと。最低限、それだけは見抜けるように審美眼を磨いておきましょう。

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